クリニックブログ

2017.09.04更新

入れ歯で悩まれている方は、実際のところかなりいらっしゃいます。テレビのCMなどよく観ていると、入れ歯関係のCMがかなり多く観られます。それほどこまっている方が多いのです

しかし入れ歯だと恥ずかしくて不満を口にすることが少ないようです。また入れ歯だからと諦めてしまう方も多くいらっしゃいます。

 

歯科医師、歯科技工士(入れ歯、被せ物を作成する専門の方)が義歯を作製する入れ歯には大きく分けて2種類あります。

保険の入れ歯 

保険で認められていますので費用的には抑えることができます。しかし保険には一定のルールがあるため、いくら良い素材、良い治療方法・作り方が世の中に存在していても保険ではできないのです。「小さくて違和感がない」「目立たない」「しゃべりやすい」「丈夫で割れない」などご要望には応えられないことがほとんどです。

 

自費の入れ歯

自費診療の為、治療費が高額になります。しかし、治療にかかる材料、時間等に制限が少ない為、その方にあった入れ歯を作成することができます。また、多くの方が、入れ歯の合わない理由が歯肉と入れ歯が合っていないと思っておりますが、咬み合わせもかなりずれていることが多いです。合っていない入れ歯を使用していると、痛みが出てその結果、痛くないところで咬もうとします。それを繰り返していると咬み合わせが本来の咬み位置と大きくずれてしまいます。ずれたまま入れ歯を作製しても、入れ歯が『落ちる』『痛い』『咬めない』等の不具合が生じてしまいます。

当院では技工士立会いのもと、噛み合わせから調整し、治療用義歯(本来の噛み合わせに戻す入れ歯)作製します。

顎の位置を本来の位置に戻して、精密な型取りを行うので、『落ちる』『痛い』『咬めない』等のトラブルが少ないのです。

この治療方法は、どうしても噛み合わせのリハビリを行うので時間がかかりますが、入れ歯は体の一部ですので自身にあった入れ歯をお勧めいたします。

 

 

 

投稿者: Dental Office SAGAMIHARA

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