Q&A

2021.01.18更新

妊娠中ですと歯科治療をしていいかと不安になる方が多くいらっしゃいます。

厳密には安定期中ならば治療は問題ない事がほとんどです。歯科で使用する麻酔も問題ありません。妊娠初期と後期には治療は慎重に行う場合がありますので、担当医(産科医)と相談の上治療が望ましいです。

また安定期であっても外科的な処置はなるべく控えた方が良いでしょう。外科的処置をした場合は抗生剤や鎮痛剤を服用することが多いです。薬によっては妊娠中服用できない薬もありますので、抜歯などの外科的な処置はできれば妊娠前に行うべきでしょう。出産後は授乳の場合少量ですが母乳に薬が移行します。

またつわりなどでお口の中が不衛生になりがちですので安定期に検診を行うようにしてください。

妊娠中は色々不安等もあるかと思いますが、なにかお手伝いできる事がありましたら相談していただければ幸いです。

投稿者: Dental Office SAGAMIHARA

2021.01.05更新

新型コロナウイルス感染症の拡大によって、日々の生活では激変しました。

感染対策グッズにも殺菌、除菌、ウイルス、細菌といろいろな言葉を目にします。

今回は言葉の意味と効果などを説明させていただきます。

 

細菌→簡単に言うと生物である。細胞があり栄養を補給して増殖をしていく。抗生剤(抗菌剤)であり、細菌に効く薬です。

 

ウイルス→細胞よりかなり小さく自身には細胞がありません。他の細胞に入り込み増殖していきます。ですので自身単体で生き抜くことはできないので生物ではありません。抗生剤は効きません。ウイルスには抗ウイルス剤が薬になります。ですのでインフルエンは抗生剤が効かず、タミフルやリレンザなどの抗インフルエンザ薬が処方されるのです。

 

次に除菌と殺菌について説明いたします。

 

除菌→言葉の通り菌を除去することで、使用した際に菌の数が減少する。菌を殺すのではなく、あくまで菌を除去するとい   うことから、手洗いや食器などを洗うことやものについている菌を拭き取り除くことも除菌になります。

 

殺菌→文字通り菌を殺すことです。菌の種類や数は問いませんので、全ての菌を殺さなくとも生存している菌の数が減れば殺菌と   言えますし、一部を殺しただけでも「殺菌した」と言えますので、この用語を使う場合は、実際の有効性を保証したものではないと言うことです。

 

歯科では使用する機材は出来る限り、使い捨て、もしくは滅菌をしています。
増殖性を持つあらゆる微生物(主に細菌類)を完全に殺滅、又は除去する状態を実現するための作用・操作のことである。

 

歯科ではスタンダードプリコーション(標準予防策。感染症の有無に関係なく全ての患者を対象に、血液、全ての体液、汗以外の分泌物、排泄物、傷がある皮膚、粘膜が感染原因となるという考え。)実践することで患者と医療従事者双方の感染の危険性を減少することおこなっています。ですので今回の新コロナウイルス感染症で歯科医院でのクラスター、歯科医療従事者に感染者が少ない理由の一つかと思います。

 

以上のように言葉の意味を理解して生活に役に立って頂ければ幸いです。

 

 

 

投稿者: Dental Office SAGAMIHARA

2020.12.29更新

当院では大人、子供にかかわらず、定期的な検診をお勧めしております。

患者さんの口腔内の状況に応じて1ヶ月〜6ヶ月の間で決めております。

大人の場合は検診の一番理由は歯周病です。簡単に説明すると口腔内の細菌が毒素を出して歯を支えている骨を溶かし最終的に歯が抜けてします病気

です。1番の予防法としては日常のブラッシングです。しかしどんなに磨いても磨き残しあり、それが歯石となりその上に汚れがつき炎症を

起こしてしまいます。できるだけ炎症を起こさないように定期検診を行い歯周病を予防していきます。

ではお子さまに関しては?

お子さまは歯周病の心配はありません。しかし虫歯のリスクがある為、検診をしてフッ素塗布をしていきます。フッ素は歯を強くして、虫歯になりにく

します。フッ素効果としては3〜6ヶ月なので定期的にフッ素塗布をお勧めしております。

もう一つお子さまの定期的検診のメリットは『歯科医院に慣れる』です

歯科医院は大人にとっても子どもにとっても決して心地良い場所ではありません。処置内容によっては痛いことも多々あります。

大人の場合は我慢をすることはできますが、お子さまはやはり我慢はできません。特に初めて来た場所いきなりで麻酔をされたら

歯科嫌いになってしまします。

しかし小さい時から検診で来ているお子さまは何かの理由で麻酔をしてもその時は嫌がりますが次回には何事もなかったかの様に受診をします

やはり小さい時から検診をして歯科医院は歯を綺麗にする所と認識をさせてしまう事が今後の歯科嫌いの解決法の一つと思います。

最近はご両親の意識も高まり、虫歯は少なくなっていますが、歯科医院は誰もが一生付き合っていく病院でありますので小さいうちから

お子さまの受診をお勧めいたします。

 

 

投稿者: Dental Office SAGAMIHARA

2019.12.02更新

 

今年のインフルエンザは例年より早い傾向にあるようです。

以前のNHK『ためしてガッテン』でインフルエンザの特集がありました。

番組サイトからの引用。

ある介護保険施設で行われた研究で歯科衛生士が週1回、丁寧な歯磨きや舌みがきの指導を行ったところ、『インフルエンザの発症率が10分の1に激減した』という報告があります。

 鼻からのどにかけての粘膜は構造上ウイルスはなかなかくっつくことができません。しかし口の中の細菌が出す酵素が悪さをし粘膜を破壊することで、ウイルスがくっつき、感染しやすくなる。

口腔内を不衛生にすることで、細菌が増殖し、インフルエンザに罹りやすくなるそうです。

歯磨きや舌磨きをすることで、細菌を減らし、虫歯予防やインフルエンザの発症も抑えられることになります。

自宅に帰ってきたらまずは歯みがきをするのも有効かもしれません。

寒い日が続きますがお身体に気をつけてお過ごし下さい。

投稿者: Dental Office SAGAMIHARA

2018.06.11更新

虫歯は目で判断できる場合と判断できない場合があります。

一般的に、虫歯は急性型の虫歯(柔らかく、進行が早い。乳歯や若年者の永久歯に多い。)

        慢性型の虫歯(硬く、進行が遅い。場合によりそのまま様子を見ることがある。)

むし歯を処置をするときは、色、硬さ、検知液(むし歯を染め出す液)等を使用します。

柔らかいむし歯は残してしまうと、進行が早いので、歯の中の神経に達したりしますので、しっかり取り除きます。

硬いむし歯はケースによって、取り除きます。神経まで達する様なむし歯で硬いむし歯は神経の処置をする方がリスクが高いので、患者さんに説明して虫歯を取り残す事が有ります。

やはり処置は歯にとっては寿命を縮めていますので、なるべく、削らない、神経を処置は避けたいものです。

 

虫歯の処置も様々な方法がありますので、担当医と相談して見てください

musiba2  一見、溝だけの小さなむし歯の様に思えますが。

musiba5ここまでむし歯が広がっていました。むし歯の黒さや柔らかさなどを参考にむし歯を削りまし

musiba4 むし歯と反応する液を使用してみると、まだ取り残し(青く染まっているところ)があります。

musiba6 染色を繰り返し、青く染まらないところまで、慎重にむし歯をとっていきます。(むし歯除去後)

m1むし歯の大きさによりますが、プラスチックや金属を詰めて治します。

 

 

 

投稿者: Dental Office SAGAMIHARA

2018.04.22更新

患者さんから『食後30分は歯を磨かない方がいいのですか?』という質問をよく受けます。

数年前にテレビや雑誌などで『食後30分ははを磨くと歯が弱くなっているので歯が削れたりする。30分後以降に磨くと良い。』と報道したのが理由かと思います。

 

むし歯はお口の中の細菌が糖分を栄養として、酸を作り歯を溶かして虫歯になります。

食後お口の中は酸性に傾き、少しですが歯を溶かしています。30分くらい経過すると唾液の効果でお口の中がアルカリ性に傾き再石灰化が起こり正常に戻ります。

この報道がされた時、皆さん(私たち歯科関係者も)はとてもびっくりされたでしょう。しかしこの論文はあくまでも試験管での実験によるものであり、『歯が溶ける』を重点においたものなので、お口の環境に必ずしも当てはまるとは言い切れないと思います。

またお口の中の環境は個人差(むし歯菌の多さ、唾液の再石灰化の能力、歯並び、磨き方など)があり、時間が立つと食べ物のカス(プラーク)ができ、歯ブラシで落ちにくくなるので

食後30分後に磨ける環境にない場合などを考慮すると、なるべく食後にすぐ磨いた方がよろしいかとおもいます。

 

例外として酸蝕症(酸性のものを多くとったり、胃酸などでもともと歯が溶けやすい方)などはある程度時間を置いて磨く方をお勧めします。

 

 

投稿者: Dental Office SAGAMIHARA

2018.04.21更新


虫歯の原因は?
虫歯はなぜできるの?
よく歯を磨いても、虫歯になってしまうの?


まったく磨いていないのに「虫歯は一本もない」という人もいます。その理由は虫歯菌が口の中にいるかどうかの影響が大きいのです。

虫歯菌の中でも最も関係しているのはミュータンス菌といいます。ミュータンス菌の住処は歯になります。生まれた時には歯がありませんので、ミュータンス菌はいません。

ではどこからミュータンス菌に感染するのでしょうか?

生後10ヶ月~36ヶ月くらいの間に、保護者や家族から感染するこたが多いのです。


保護者や家族の方などがミュータンス菌が多いとより感染しやすくなります。一度感染すると、ミュータンス菌の数は変わらないのです。ですのでミュータンス菌の数が多いほど虫歯にかかりやすいのです。反対にミュータンス菌の数が少なければ歯磨きをしなくても虫歯になりにくいのです。

ミュータンス菌は砂糖をえいようとして、酸を出し歯を溶かすのです。。

日本人の約90%以上が虫歯にかかっているといわれています。小さな虫歯なら再石灰化を期待して治療しない場合がありますが、深い虫歯(象牙質に至った虫歯)は自然のままでは元には戻りません。治療をしなければ治らないのです。

 

予防法としては、

          歯磨きをしっかりする。

        糖分をひかえる。(虫歯菌の栄養になるため)

        フッ素を活用する。

        定期的に歯科医院を受診する。

 

歯科医院は今までは治療の場所として、通院されていたとおもいますが、今後は予防の場所として通院して頂ければと思います。

 

 

 

 

 

投稿者: Dental Office SAGAMIHARA

2018.04.10更新

よく患者さんから『電動歯ブラシはいいですか?』という質問を受けます。

個人的にはどちらもいいところがあると思います。

電動歯ブラシはきちんと使用すれば手磨きよりもより効果が望めると思います。

掃除機とほうきを例にとってみると、掃除機の方がより汚れは取れます。しかし掃除機の使用法を間違えれば汚れはしっかりとは取れません。

また反対にほうきでも正しい使い方をすれば、汚れも取れます。

それぞれの使い方を習得すれば、どちらでも良いかと思います。

 

まずは電動歯ブラシについて説明いたします。

市販されている電動ブラシは大きく3種類に分かれます。

1ブラシ部が振動したり回転して汚れを磨くもの。

2音波ブラシ 

3超音波歯ブラシ

①は振動だけで汚れや歯垢(プラーク)を取り除きますが歯と歯茎の境目(歯周ポケット)などを

綺麗に磨くには足りないと思われます。

 

②、③はこちらもブラシの振動でプラークを除去します。音波を発することで高速の水流を作り出し、プラークを取り除いてくれるのです。また、音波が口内の細菌に作用し、細菌同士のつながりを破壊します。音波の振動を利用するので手磨きのように歯ブラシのヘッドを大きく動かさないのがコツ!
歯の表面や歯茎の隙間の汚れが気になる方、矯正やインプラント治療などを行っている方におすすめです。

音波ブラシと超音波ブラシの違いは振動数が違うため超音波ブラシの方が振動数が大きいので汚れがよく取れると言われておりますが、歯科医師の中でも「必ずしも超音波歯ブラシが音波歯ブラシより優れているとは言えない」「超音波歯ブラシは振動が速すぎて歯垢がよく取れないのでは?」という疑問の声もあるようです。

できれば音波ブラシや超音波ブラシを選択されるとよいかと思います。

手磨きの利点はブラシのヘッドの大きさやブラシの硬さや形態など自由に選ぶことができ自身にあった歯ブラシを選択しやすいです。

 手磨きを勧める歯科医師や歯科衛生士の方が多くいらっしゃいます。それは、電動歯ブラシに頼ることでブラッシングが雑になってしまうこと、そして歯や歯茎への負荷の大きさなどを考慮しているからだと思います。(振動数が多ければ多いほど傷めるリスクが高くなりますが、手磨きでも同じです。いずれも、正しいブラッシングをしていただければ問題ありません

 

正しい磨き方をすれば、電動歯ブラシ、手磨きどちらでも良いかと思います。

かかりつけの歯科医師、衛生士にご相談されて下さい。

 

 

投稿者: Dental Office SAGAMIHARA

2018.02.14更新

患者さんからよくこのような質問を頂きます。

入れ歯は基本的に歯茎に密着しているものなので、日中使用していると、歯茎がに負担がかかります。ですので昔は就寝時は外すことを指導しておりましたが、阪神・淡路大震災が早朝に発生し、入れ歯を持ち出さずに避難をし、その後食事等が困難なケースが多々ありました。

今では、特に歯茎に痛み、違和感がない場合は入れ歯をして就寝されても問題ないとされております。

入れ歯をされて就寝される場合は、入れ歯を外して、1度清潔にして装着して下さい。

また、外す場合は枕元やわかりやすい場所に保管して、災害時に持って避難できるようにして下さい。

 

普段から定期検診等を行い、入れ歯の適合等を確認しておくのも重要です。

 

                                                       デンタル オフィス 相模原

 

 

 

 

投稿者: Dental Office SAGAMIHARA

2018.01.23更新

虫歯で歯が欠けてしまってた場合やなど歯の代わりの詰め物をします。詰め物の種類は大きく分けて2種類あり、

歯の状態により治療法が分かれます。

歯の欠損が大きい場合や隣の歯に虫歯がかかる場合などは、一般的に金属の詰め物を選ぶことが多いです。金属は形どりをし作製するので、適合がよく、丈夫です。しかし金属が入る形に削る為、健康な歯を削るデメリットもあります。歯科に関しては1度治療した歯は再治療をすることがあるので、健康面的にはなるべく歯は削らない方が良いと思います。

また、前歯や小さい虫歯などは、歯の色の歯科用プラスチック(コンポジットレジン)を使用して治します。メリットとしては、最小限の削りで良い為、健康な歯を残せます。

しかし金属に比べると強度的に弱く、お口の中での直接的な治療になる為、歯科医師の技術が必要になります。

1度、歯を削ると歯は戻りませんので、なるべく健康な歯残し、また虫歯にならないように定期検診をお勧めいたします。

 

m1

本来なら、隣の歯に虫歯がかかっていますので、金属で治療することが多いですが、健康な歯が多い為、今回はプラスチックで治療していきました。

m2

健康な歯を残して治療ができましたが、今後は強度や適合等の問題があるので、定期的に確認が必要です。

 

 

投稿者: Dental Office SAGAMIHARA

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